人材の育成

 

友達晶材は設立以来、業界環境の変化に対応し組織戦略に足並みを揃えるため、教育委員会が積極的に「学習共有型組織」を構築し、中心的機能、専門機能、管理機能の三機能を統合し、人材育成のための完全なシステムを構築しています。

 

人材の育成

 

教育訓練委員会

部門別訓練の開発と実施を担当しています。また「優良チーム」の表彰を通じて、訓練の質と量を高め、全てのチームの継続的な向上を目指しています。

GAP table 機能学習マップ

人材育成の方法として、欠点(GAP)を見つけて学習を強化し、職業能力レベルを高めています。

内部講師の育成

内部講師を育成し表彰することで、社内講師の努力と貢献を認めるほか、教育の質を高めます。また講師の指導範囲を多様化することで、一つの専門教育に限定されることなく、部門を超えて学習しようという意欲を間接的に高めています。

GOT グローバルチームの表彰

優れたチームリーダーを招き、グローバルな優秀チームを競うステージでチームの名誉と奨励をかけて争うことで、良質な競争の雰囲気を打ち出し、会社の競争力を高めています。

eHRDトレーニングシステム

e-Learning を普及させるためのトレーニングシステムを導入し、学習のプロセスと時間を短縮することで、各訓練の成果を高めるとともにそのスピードを速め、応用のための様々な可能性を提供し、完全な学習経験を確保しています。

 

 

人材育成クオリティ管理システム(TTQS)

 

社員の知識と技能を充実させ、人的資源を効果的に活用し開発するため、当社では特別な「教育訓練プログラム」を制定し、教育訓練委員会を設立しました。教育訓練委員会は各部門の上級および中級管理職と一般社員で構成され、それぞれ委員、総幹事、実行幹事を担当するとともに、その権限と責任に基づいて内部訓練に関するPDDROプロセスを維持し、上下が互いに交流し、訓練をおこなうことで訓練の質を保証しています。2015年からはTTQS 評価に参加し、評議委員会の提案に基づいて同業者がおこなう訓練成果を参考に逐次改善を図っていますが、2017年からは人材育成レベルではTTQS評価における銀メダルレベルを維持しています。

 

 

 

 

国家人材育成賞

 

友達晶材は2018年に大型企業部門別国家人材育成賞を受賞しました。この賞は我が国の人材育成に関する最高の名誉であり、刷新、実績、拡大を重視した人材育成であることを象徴しています。当社が業界で頭角を現すことができたのは「人材」育成を会社の持続可能な発展における重要な基礎と位置づけ、企業文化を中心に据えてきたことによるものと考えます。当社は引き続きDをIに変える幹部を中軸とし、内部講師、TWIおよび基本的な管理職管理を伝承するほか、各教育委員会が力を合わせて部門別訓練を推進し、GOTグローバルチームの表彰などの各成果発表活動を通じて、社員と組織が共に成長すると言う目標の実現に向けて努力しています。